学校紹介
本校は、本部半島のほぼ中央部に位置し、南側に八重岳・嘉津宇岳がそびえ、北方には乙羽岳が起伏する新緑の山々に囲まれ、村の中を流れる村川からはせせらぎの音が絶えない。
新春の訪れも速く、桜の開花が全国一早いといわれている。新緑の頃にはみかんの香り、5月になるとイジュの花で野山が転々と純白に彩られる。
また農村公園や学校の校庭、沿道には約1万株のあじさいが植栽され淡いピンクや白、水色の花が彩り訪れる人の目を楽しませている。みかんの甘酸っぱい香りに包まれる秋から冬にかけては、県内各地や他県からの観光客が訪れ、みかん狩りの人出で賑わう。
気温は、年平均21.7度で最高気温36.4度、最低気温2.0度の記録もあり、沖縄県下における低温地の一つに数えられている。
尚、山間地には局地的に降る雨量も多く、年間降水量は2,800ミリの記録もある。
このように四季に富んだ恵まれた自然環境の中で本校の教育活動が進められている。